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雨どいは何のために?

スタッフブログ 2022.06.20 (Mon) 更新

愛知県一宮市、稲沢市、江南市、大口町、扶桑町、犬山市、各務ヶ原市

北名古屋市、西春日井郡、清須市、小牧市、岩倉市にお住いの皆様へ!

外壁塗装・屋根塗装専門店達美装です!

最近は厚くなってまいりました。

冷房等いれるか迷う季節でございます。

一方で雨も梅雨並みに降っております。

そこで本日は雨どいについて説明いたします。

 

 

 

「雨どいってなんで必要なの?」
「そもそも雨どいって何なの?」

雨樋の修理や設置をお考えの際、

そういった疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。
確かに雨樋について日常で特に考えることはありません。、

設置することでどういった効果があるかよく知らないという方も少なくないかもしれません。

そこで、この記事では雨樋の基本情報について丁寧に解説していきます。
また、いわゆる「とよ」や「とゆ」などとは何が違うのか、

設置することによるメリットやデメリットなどを解説しますので、より雨樋に関する知識を深めていただけます。
ぜひ最後までご覧になってください。

 

雨樋(あまとい・あまどい)は、

屋根の上を流れている雨水を軒樋で受けることで、雨水を地上まで落とすための設備です。
雨樋は、以下のような部分をメインとして構成されています。

・軒樋
・軒継手
・軒曲がり
・集水器
・止まり
・呼び樋
・縦樋
・縦継手
・エルボ
・寄せマス
・角マス

さらに、縦樋や軒樋をはずれないようにするための金具も忘れてはいけません。

雨樋を設置する際には、住宅や人などに対しての被害を避けるために細心の注意を払うべきです。
もし、雨樋を設置していないと、下のようなトラブルがおこりやすくなります。

・外壁が汚れてしまう
・建物の基礎に傷みが出る
・騒音が発生する
・通行人に迷惑がかかる

屋根から勢いよく落ちてきた雨水が地面を穿つことで、

土や泥がはじけることで外壁が汚れたり、基礎が痛んだり。
また、屋根から落ちた水滴が騒音を引き起こすこともあるでしょう。

さらに、建物近辺を歩いている人たちに屋根からの雨水が激しく飛び散り、かかってしまうこともあります。

このように雨樋がないことで多くの問題が発生するため、

設置する必要があるのです。

 

雨樋を構成している主な素材

・硬質塩化ビニール
・ステンレス
・銅
・ガルバリウム鋼板

です。

定期的な点検をする

掃除を忘れないことも重要です。

 

雨樋は雨による住宅への被害を防ぐための大切な部材です。
また、雨樋の耐用年数はおよそ20~30年ほどしかないので、

よくメンテナンスして寿命が延びるようにしましょう。

 

ただ、高い場所での作業は転落してしまい、けがをする恐れがあるため、

専門業者に依頼することをおすすめします。

 

弊社では雨漏りの修理も請け負っています。

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